頓宮 美樹

アカデミック・アロマセラピー

《 事業概要 》

介護老人ホームの利用者、家族、スタッフを対象に「楽しい」「素敵」以上に「効果を出す」アロマセラピーを、ワークショップまたは動画配信形式で提供する。参加費、物販を財源とし、利用者の認知機能維持、利用者家族およびスタッフの心理的および肉体的負担の軽減による地域社会の活性化をはかり、リアルワールドデータを収集する。データを学会など公の場に発信し、自身のサロンとアロマセラピーの価値を最大化する

《 経歴・想い 》

薬剤師×医学博士×英国IFPAアロマセラピスト。 幼少より『生命を活かす』を模索し続け、医学を志す。薬剤師として外科病棟で勤務しながら、がん治療に携わるも、「抗がん剤の標的は、本当にがんなのか?」に悩み、免疫療法を学ぶため大学院へ。ノーベル賞受賞の本庶氏が発見したPD-1に関わる研究で医学博士号を取得し、再び臨床薬剤師として勤務する。「本当に苦しいのは、病か、その先か?」を考え始め、医学では手の届かないアプローチを求めてアロマセラピーを学ぶ。「心に届く香り」を追求し、芳香浴のみ、または芳香浴とトリートメントを組み合わせて減薬に成功した。 現在も、『生命を信じて活かす』ためのあらゆる手法を組み合わせたアプローチを引き続き模索している。