第四回ままてらすビジネスコンテスト4/24~5/31

高木 佳代

International village (国際村構想)

《 事業概要 》

①子どもから大人、海外の人に、国際交流を通して異文化理解できる機会、場所を提供する。
②国際交流を通して異文化理解が浸透することで、戦争のない平和な世の中が実現し、過疎化が進む町に人を呼び込むことで、地域経済が活性化する。世界に目を向けることで、自分の住む町の良さを改めて理解できる。
③国際交流イベント企画や、空き家、廃校を活用したシェアハウス運営、体験プログラムの構築

《 経歴・想い 》

4人兄弟の長女して育ち、父が国際交流活動をしていたことから、物心ついたころには、家に外国の人がホームステイしているのが当たり前で育ちました。同じ時期に、インドで活動する国際交流団体に父と一緒に参加していて、いつか私もインドに行くんだと思ってました。日本では、バザーをしたり、募金活動をしたりしていました。小学6年生の時にやっとインドに行くことが実現。初海外がインドでした。その後もその団体に関わりながら、国際交流を通して世界平和に貢献したいという想いがありました。大人になり、忙しさの中でいつしかその想いは忘れていました。結婚、出産、離婚を経験し、シングルマザーとして実家の家業を手伝いながら、子供を育てる中で、資格があれば自分らしく生きていけるんじゃないかと思い、興味のある資格は取得してきましたが、それをうまく活かしきれないまま月日が流れ、やりたいと思っていた地域活性化の仕事に就くため、ご縁のあった隣町に移住を決意した矢先、子宮頸がんの検査で再検査の通知。急に死を意識しました。幸い、定期的な検診で済むレベルでしたが、その頃から、自分の人生このままでいいのかを考えるように。移住先で、現在の主人と出会い、再婚。2人目の子どもを妊娠中にFBでふと目に留まった「ままてらす成幸塾&説明会」のイベントページ。自分らしく生きるヒントが得られるかもしれないと参加しました。そこで、代表の今乃先生から直にお話を聞き、忙しさの中で忘れていた、国際交流を通して世界平和に貢献したいという想いを思い出させてもらえました。私は、父から自然と教えられていた、異文化理解を自分の子どもたちにも伝えていきたい。そして、自分の子供だけではなく、地域の子どもたちにも伝えていきたい。そんな思いでプロジェクトに参加します。

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