第5回ビジネスプランコンテスト|投票期間2021年10月1日~10月21日
篠塚泰世

篠塚 泰世

日本中が家族!!みんなdeまるっと子育てプロジェクト

《 事業概要 》

システムに登録している潜在保育士が、空き時間を活用し、ベビーシッターとして働ける制度を提供。 子どもを一時的に預けたい人や子育てママを積極的に採用したい企業と、限られた時間で働きたい潜在保育士と子育てを終えられた方との4者をつないでいくマッチングビジネス。 潜在的マンパワーを再活用することで、待機児童問題、保育士不足を解消し、さらに、子育て終了世代の雇用も促せる。 企業の利用登録料、保育使用料、ベビーシッター斡旋料から、利益を得ていく

《 経歴・想い 》

現在2人娘の子育てをしながら、保育士をしています。待機児童問題や保育士不足の社会問題を知りながらも
下の子が、幼稚園に入園するまでは、専業主婦でいたい気持ちが強く、資格を所持しながらも就職しない期間が、7年間ありました。
このように資格を所持しながら、保育の仕事に就かない潜在保育士が全国に95万人います。こどもが好きだと保育士を志し、現場でスキルを高めてきた保育のスペシャリストをこのまま放置しておくのか。
潜在保育士が復職しない理由として、労働条件が合わない、家庭との両立、業務の負担が挙げられますが、働きやすい環境を整えることが最重要であると考えています。
そこで、自分が働きやすいシフト体制で、業務負担の少ない環境を提供し(ベビーシッター制度)、保育施設に復帰する際には、円滑に復帰できるサポートをしていきたい。
また、私自身、自治体のファミリーサポート制度を利用し、預ける側、受ける側として、両方経験させていただきました。
お仕事に関わらず、リフレッシュの時間、授業参観などの行事、習い事の送迎、臨時で子どもを預けたい人。子育てママを積極的に採用したい企業。子どもをそばでみながら収入を得たい人・仕事をリタイヤされて社会貢献したいと思っている人がいます。
お互いが求めていることをお互いに提供していき、地域で相互支援をし、助け合っていく。
地域で会う人、会う人が、家族。地域みんなで子育てをしていけたら、子育てのストレスが軽減され、虐待問題、いじ
め問題の減少につながる。どんな立場であっても、誰かの役に立っていると、生きがいを感じる、社会に!!!
人と地域が繋がり、人と企業がつながる孤立しない、どこにでも居場所があるという安心感、笑顔と感謝があふれることが当たり前の世の中にしていきたい

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