《 事業概要 》

①メイドやベビーシッターが必要なインド人中間層・富裕層ファミリー、日本人駐在ファミリー、単身日本人駐在員
②メイドやベビーシッターの既成概念を壊し、質の高いサービス提供をし、この事業が次世代への人財育成につながることを浸透させる。
③プロとしてのスキル、英語や日本語能力を有するメイドやベビーシッターを育成し、各顧客へ派遣する。

《 経歴・想い 》

　IHTA社団法人国際ホリスティックセラピー協会ヨガインストラクター1級を有し、会社員をしながら公民館で2年ほど、週1回ヨガ教室をしていました。本場のヨガを知ろうという思いから、7年前にインドのリシケシのアシュラムに宿泊し、ヨガについて学びました。

　そこで目の当たりにしたのは、手を差し出す物乞いの子どもたち、地べたに横たわる貧民層など、日本では目にすることのない光景。これはインド社会の一角に過ぎないのだと衝撃を受けるとともに、「インド社会で何かしたい！」と漠然とした思いが沸いてきました。それから別地域を旅行し、数か月後には仕事をやめ、ニューデリー近辺を2ヶ月ほど市場調査し、その数か月後にヨガ教室と日本人の口に合うインド料理カフェをオープンするに至りました。

　ただ、経営知識も戦略もなく、間もなく自転車操業に陥り、ビジネスは想いと勢いだけではどうにもならないことを痛感しました。帰国してからも「いつかまた起業したい」と思っていましたが、同じ考え方とやり方ではどうしようもないと、諦めかけていた矢先にままてらすと出会い、当時自分に足りなかったことに向き合い、人として成長させて頂き、再度インドと日本の社会貢献事業を創り上げたい！と思いました。

　第1回ビジネスプランコンテストで入賞し、現在事業チーム『PLANAYAMA』を結成し、インドと日本の相互扶助ビジネスを構築中。